BPGの大元
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2014/12/26、YCbCrの4:2:0でbpg変換していたため、色数が完全じゃないので比較になりません。
デフォルトカラーがRGBだと勘違いして作った比較でした。
YCbCrの4:4:4(コマンドライン-f 444)だと以下のbpgの色がおかしいのは一切ありませんでした。

BPGを試すページで簡易比較しているが、よく見るとq0(最高画質)でもぼやけているように見えたので、更に比較してみた。
もちろん最初から劣化してる画像で比較しても無駄なので、自分で作ったやつで比較。
※使った画像のリンク先がjpgのもあるけど、全てオリジナルを使用したので、比較時点で劣化無し。

前提:比較の仕方は、bpgenc.exeでbpgにしたものをbpgdec.exeでpngにデコードし、PSCC(PhotoshopCC)にて開いてjpgと一緒にpng化した。
※0.9.4でエンコードしたので、0.9.3のexeとjsではデコード出来ない。

赤のぼやけが特に気になったので、まず赤を比較。
オリジナル png → 使った画像
36KB
圧縮率0(最高画質) bpg
23KB
圧縮率100(最高画質 PSCC) jpg
50KB

わかる人ならすでにわかると思うが、この時点ですでにbpgがぼやけている。

さらに切り取って比較。
左下がbpgで上と右がjpg。

レベル補正をかけるとわかりやすい。
見たまんま左下は黒と赤の境界線でぐにゃっとなっていて、左上と右下のjpgはスッキリしている。

さらにレベル補正を強めるとこうなるが、赤とは逆に、白の中がスッキリしている部分がbpgで上と右のザリザリしている部分がjpg。
しかし見るとわかるが、右側のbpgとjpgの境目に薄緑と薄赤が見える。つまりbpgの方はオリジナルと色がかなり変わってしまっている。



赤だけが劣化するのかを黄色でテスト。
オリジナル png → 使った画像
13KB
圧縮率0(最高画質) bpg
26KB
圧縮率100(最高画質 PSCC) jpg
69KB


左がjpgで右がbpg。

見た目でわかるが、jpgの方は輪郭がザリザリ、一方bpgの方は輪郭はスッキリしているものの、色が濃いのがわかる。
色が一番変わりにくい鼻あたりからゆなカラーピッカーで色取り出し。
┣pngの肌色:RGB(251,233,216)
┣jpgの肌色:RGB(251,234,218)
┗bpgの肌色:RGB(250,233,215)
jpgは色が薄くなり、bpgは色が濃くなる傾向がある? ちなみに上の赤はRGB(212,0,0)で同じ色だった。

さらにこちら。
bpg変換後、左目の中
レベル補正→
bpg変換後、左目の中

下と左の輪郭の中に、黄色が入り込んでいる。
どうやらbpgは他の色から引きずられやすい傾向がありそう。

jpg変換後、左目の中
レベル補正→
jpg変換後、左目の中

比較するとjpgの方がひどいのだが、全体ではなく右側だけ。


じゃあ白黒ならどうかと思い比較。
オリジナル png → 使った画像
8KB
圧縮率0(最高画質) bpg
7KB
圧縮率100(最高画質 PSCC) jpg
15KB


左がjpgで右がbpg。


もう見たまんま。
jpgは輪郭がギザギザで、bpgはスッキリ。
白黒はぼやけも無く色が引っ張られることも無かった。


総括的なの。
正直なところ、赤が苦手なjpgよりも赤が苦手なbpg、そんな印象。
ちなみにこの比較には入れていないが、ロスレスに関しては劣化無くpngより容量が落ちることを確認したので、ロスレスは良さそう(アルファ付きはオリジナルより容量膨らむ)。
容量に対する画質が高くなる気がするだけで、案外色とか劣化しやすいのかもしれない。
どのみちブラウザ以外でまだ見ることが出来ないので、実用には程遠い。
2014/12/23にsusieプラグインができてた→ifbpg

ここまでRGBだと勘違いして作った比較。